『陰陽師 玉手匣 第七巻』...170729 new!

陰陽師玉手匣
第七巻

(岡野玲子 原案・夢枕獏)
2017年7月28日発売開始
税抜定価990円

◎第一巻2011年12月28日発売開始
税抜定価819円

◎第二巻2012年10月29日発売開始
税抜定価819円

◎第三巻2013年8月28日発売開始
税抜定価848円

◎第四巻2014年7月29日発売開始
税抜定価850円

◎第五巻2015年5月29日発売開始
税抜定価850円

◎第六巻2016年4月28日発売開始
税抜定価925円


大和の地、桜の大樹のひざ元から目覚めた安倍晴明。
その蘇りとともに、神秘の物語世界が
ふたたび鼓動をはじめました。

大胆可憐な愛妻・真葛と
好奇心いっぱいにすくすくと成長した若子、
その教育係として奔走するマキモノ博士。
もちろん、名高い楽の申し子・源博雅も大活躍。

摩訶不思議な玉手匣から、紐とかれる数多の物語にいざなわれ
彼らとともに、新たな伝説の旅に出かけましょう!


巻六


2010年末に執筆開始された新シリーズ『陰陽師 玉手匣』(原案・夢枕獏)。物語は稀代の陰陽師・安倍晴明の帰還からはじまります。
妻・真葛の玉手匣から取り出されるのは、数々の不思議な物語。消え去った妻を捜し求める男、夜ごと慟哭する大樹、密命を秘めた女盗人、鬼退治の英雄たち、そして凶暴な酒呑童子…舞台は京から大江山、そしてその奧の天の架け橋へ。はるかな過去や星の世界、時間と空間を縦に横にと駆け巡る、大いなる冒険の物語がついに完結しました。


最新刊の第七巻には、

○酒呑童子
○安倍晴明、大江山にひめられていた宝物を解き放つ
○匏、丹後の言い伝えを覆す
○天照 ○天橋立 ○吉佐宮
○天吉葛 ○磯清水 ○玉手匣
の九話を収録しました。
連載時から25頁を新たに増し、さらに多くに加筆
をおこなっています。


また巻末には岡野玲子書きおろしのあとがきと、連載時に大好評の、マキモノ博士がわかりやすく『陰陽師 玉手匣』の世界を解説する特集記事「マキモノに聞く『陰陽師』あれこれ まきぺでぃあ」を再編収録しています。

◎[『陰陽師 玉手匣』の間]も併せてごらんください



 連載完結『陰陽師 玉手匣』...170502 update






陰陽師
玉手匣


『メロディ6月号』
2017年
4月28日
発売開始
税抜本体694円




◎白泉社

 

 


あなたの奥底に
太陽のもたらす
あつい思慕の光は
届いただろうか…

メロディ4月号

女神の慈愛の御息に、いのちふゆる
隔月刊『メロディ6月号』(2017年4月28日発売開始・白泉社)に、好評連載中の 『陰陽師 玉手匣』原案・夢枕獏)がいよいよ完結しました。最終話「玉手匣(たまてばこ)」が、カラー扉を含む36頁の掲載です。


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海上にありながらも真水を湧き出す奇跡のかけ橋、天橋立。
その奇霊(くしび)の磯清水を携え、安倍晴明は母神の手で大地の中へと連れ去られます。
動揺する源博雅、玉手匣の傍で晴明の帰りを待つ真葛。
天文博士であり陰陽師、安倍晴明の使命と、紐解かれる丹波の地の縁(えにし)とは…。また、晴明を追って冒険を続ける若子たち、再会しかたく結ばれた暗闇丸と匏、それぞれが出逢うのは…。

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2010年12月から、6年あまりに渡って紡がれた愛と勇気の物語「陰陽師 玉手匣」。完結巻となる単行本第七巻は7月28日、電子版と同時に発売を開始しています。

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 『両国花錦闘士』壱・弐巻、堂々復刊!...170724 new!

◎両国花錦闘士
壱・東の横綱編

2017年5月15日発売開始
税抜定価1900円

発売:◎小学館

発行:◎小学館クリエイティブ

※各社サイトで試し読み可能です

◎両国花錦闘士
弐・西の横綱編

2017年7月14日発売開始
税抜定価1900円

発売:◎小学館

発行:◎小学館クリエイティブ

※各社サイトで試し読み可能です

今からおよそ四半世紀前の1989年、小学館の週刊青年誌『ビッグコミックスピリッツ』で岡野玲子のお相撲漫画の連載がスタートしました。
ときは90年代の大相撲ブームの直前、大相撲の漫画は、休載中の『のたり松太郎』以外なかった時代。少女漫画家が綿密な取材に基づいたお相撲コメディを週刊青年誌に連載することは、当時まさに「規格外」なできごとでした。


巻六


その作品「両国花錦闘士」が、岡野玲子の画業35周年記念を祝し、通算四度目の新装復刊です。

同じ時期に入門し幕内力士となった雪乃童(ゆきのわらべ)と昇竜(しょうりゅう)は、体格、性格、家族、取組スタイル、なにもかも対照的なライバル同士。彼らの活躍を阻むのは、カリスマ横綱・代官山、負け知らずの巨体・梅太郎、マッスルボディの新堀山などの個性的なスタアたち。


男たちのホットなぶつかり合いに花を添えるのは、熱烈な野球ファンなのに、なぜか配属されたのが雑誌「ズンズンお相撲さん」で驚愕絶叫する新人記者・淳子と、ディスコで昇竜を見初めロックオン、男子アイドルプロ社長にして耽美でゴージャスな美女社長・桜子。

1989年2月6日号から1990年12月10日号の2年間に渡り、当時人気のあった相撲部屋への綿密な取材に基づいて描かれた、お相撲的日常の中を躍動する力士たちの肉厚で軽妙な世界をご堪能ください!


このたびの復刊は、

○岡野玲子の特別書きおろしイラストをふんだんに使った再デザインの装丁
□繊細な描線が活きる紙の白さと美しい製版
○大相撲に造詣のふかい能町みね子さんと北大路公子さんの推薦エッセイ
□岡野玲子の特別インタビュー記事「花相撲」
○旧刊表紙を飾ったRIKISHIアートワークも再収録
とたいへん力の入った内容の新装となりました。


◎小学館COMICの特集記事
◎相撲のフリーパーパー『TUNA vol.28 2017年春号』
◎コミックナタリー記事
◎ダ・ヴィンチニュース記事
◎公式広報のtwitter @ryogoku_oshare



◎[『両国花錦闘士』特設ページ]も併せてごらんください



 『イナンナ 下弦の巻』発売開始...101112


◎イナンナ
Inanna
下弦の巻


2010年
11月12日
発売開始
税込定価1470円





◎イナンナ
Inanna
上弦の巻


2009年
4月23日
発売開始
税込定価1200円

◎講談社


ベリーダンス、それは太古の深淵から届けられた
目覚めと解き放ちの魔術
麗しいダンサーが身体をひろげると
限りない物語があふれ出す!

地球を舞わす、星ぼしのヒミツ
満ちては隠れまた顕れる、新たなる誕生のヒミツ
愛のリズムの呼び声に
淑女は心の思うままに肢体を伸ばして好し、
紳士は爽やかにハナの下を伸ばして好し!

大地を潤す神秘の踊り、ベリーダンス!
作品『イナンナ』は講談社の週刊青年誌『モーニング』で、2007年9月から月一度の連載を開始しました。
イナンナとは、古代メソポタミアの偉大な女神の御名。この女神の有名な神話「イナンナの冥界下り」をテーマにしたダンスを皮切りに、作品の執筆ははじまりました。


世界中の大地にひそむ大いなる女神たちが、毎月、次々とその神秘の力を華開かせ復活する…
その舞台となるのが、ベリーダンス。
遙か古代から時を越え母から娘、孫娘の世代へと踊り継がれてきた神秘の舞踏世界を、満ちては欠ける月の相とともに歩み、30回に渡って描きあげてきました。


そして2010年7月22日、遂に連載は最終回「Epilogue」を迎えることができました。
連載の最初の15回は『イナンナ 上弦の巻』として2009年に発売され、残りの15回には連載終了後にカラーページの執筆を加え、2010年11月『イナンナ 下弦の巻』として完成、このたび二冊が揃います。


ひとたびダンスを踊りはじめると、身体の奥深くにまどろむ女性性が目覚め、解放され世界の生命力とひびきあう…世界への愛のリズムをかき鳴らす、このパワフルなダンスの神髄は 古今東西老若男女、この地球上に憩うあらゆる方々のハートに捧げられています。


また、かわいくてそのうえ役に立つと大好評だった、妖精ベリーちゃんの「イナンナをもっと楽しむためのベリーダンス基礎知識」が、下弦の巻にも、初版に限り、とじこみ冊子でついてきます。初版限定の仕様となりますから、単行本はぜひお早めのお求めをオススメします。
『上弦の巻』には当代きっての踊り手のひとりミシャールから届いた、ハートフルなメッセージを収録、『下弦の巻』では岡野玲子の書きおろしあとがきを納めました。


 妖魅変成夜話


五色の瑞雲がたなびく元に生まれた李 成潭(り せいたん)。脇目もふらず勉学に励み官人を目指して都・長安にのぼるが、彼が配属された役所では驚きの任務の連続!
唐代の中国を舞台にした華麗な妖異冒険活劇です。

最新の連載は『月刊百科』2008年11月号、「青波の宴 其の弐」です。
仙界と龍族の会合の時。訪れた銭塘君の眼前、鳳凰によって運ばれたのは…

『月刊百科』は平凡社のPR誌で,年間購読ができます。 ◎年間購読の方法はこちらをご覧下さい。


 フランス語版『陰陽師』...100925new


『陰陽師』
(原作/夢枕獏)
フランス語版


2005年に完結した作品『陰陽師』(原作/夢枕獏)は、現在、フランスの出版社、デルクールDelcourt社からフランス語版の出版がすすんでいます。


さらにこのたび同社の漫画専門部門akata社で、試し読みページが公開されました。
美しい装丁の様子と既刊の冒頭部分が、フランス語でご覧になれます。どうかぜひ、試し読みページをのぞいてみてください!


フランス語版陰陽師


◎akata社、フランス語版『陰陽師』試し読みページ

◎デルクールDelcourt社の書籍紹介ページ

◎akata社の漫画紹介サイト


 ふたつのサイベルが揃いました ...090907 new


◎妖女サイベルの呼び声
P.A.マキリップ(訳:佐藤高子)
カバー新装版

ハヤカワ文庫FT
◎早川書房
2009年9月
配本開始予定

税抜定価780円




◎コーリング
1巻



◎コーリング
2巻



◎コーリング
3巻


(原作:P.A.マキリップ/訳:佐藤高子)

白泉社文庫
◎白泉社
2009年9月15日
同時発売開始

各巻税抜定価648円


1993年、潮出版から出版され、その7年後マガジンハウス社から新装再版された作品『コーリング』(全三巻)。
潮出版の初版本には橋本一子さん作曲・演奏のミニCDが付き、当時としてはかなり珍しいメディアミックスを試みていました。

この原作は、P.A.マキリップの著作『妖女サイベルの呼び声』(THE FORGOTTEN BEASTS OF ELD)で、SFとミステリの老舗・ハヤカワ文庫のファンタジー部門の第一冊目として、永らく版を重ねています。

そして2009年9月。
白泉社から『コーリング』(全三巻)が文庫本としてリリースされ、さらにハヤカワ文庫の原作『妖女サイベルの呼び声』は岡野が新たに描きおろした表紙に包まれ全国書店に並ぶことになりました。

 

こちらが、 ◎原作『妖女サイベルの呼び声』(P.A.マキリップ/訳:佐藤高子)。
9月中旬より、順次新たなカバーでの書店在庫の補充が始まります。 売れた既刊の補充ですので、書店によっては配置が遅くなるかもしれません。




岡野の作品◎『コーリング』(全3巻)のほうは、9月15日に発売です。1、2巻末には、作家のよしもとばななさんと、歌人・翻訳家・白百合女子大学教授の井tuji朱美さんが新たに寄せてくださった解説が入ります。それぞれに物語への愛情にあふれたすばらしいエッセイをいただきました。
岡野のあとがきは3巻巻末、今この時代に寄せて、新しいものを書きおろしています。

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多くの神秘の書物や、伝説に名高いけものたちが集められた山深い館で、沈黙の中にひっそりと暮らしていた美しい妖女、サイベル。
ある月夜、館にひとりの赤ん坊が届けられ、その静寂は破られます。思いがけないことに、この赤子は愛され大切に育てられました。
しかしこの子を巡る世俗の野望は、強い魔力を身につけていたサイベルをも危機へと導き、激しい愛憎は大きなうねりとなって、世界を戦いへと巻き込んでゆきます…。


個性溢れる伝説のけものたち、世界にひそむ不思議の力、それを駆使する強力な魔術、人物たちを翻弄する愛と憎しみ…どうかぜひこの機会に、さまざまな魅力と美しさあふれる、マキリップの魔法の世界を手にとってみてくださいね。


 2作品、文庫本にて復刊...080207 update


◎消え去りしもの
Missing Link

2008年
2月5日
発売開始

◎メディアファクトリー
税抜定価619円


世界ノームの三つの封土、エスト、フヌマム、エラーレは、大いなる力「アルス・マグナ」によって支配されていた。
エストを守護する魔術師アデンは、その強力な術ゆえに「アルス・マグナ」に妬まれ、魔法の杖に呪縛される。
疫病によってエストは滅ぼされ、その栄えは過去のものとなった。

密かにその命脈を繋いでいたエストを再興するため、故郷から旅立ったアデンの子孫・アラヴィス。しかしその前には「アルス・マグナ」の強大な力が立ちはだかる。

世界の歪みとの駆け引き、繰り広げられる魔術師たちの死闘。
そしてアデンの持つ強力な術の正体とは…。




本作は1984年から翌年にかけて新書館『グレープフルーツ』誌に掲載された岡野の初めての連載作品で、二度の単行本化ののち永らく絶版となっていましたが、MF文庫として復刊されました。

このたびは新たにあとがきを書き下ろし、作品に格納されていた多層多様なエレメントについて、とくに記しています。


時は17世紀。
片や王政復古のイギリス。
泣いて喜んで迎えられたハズ?のチャールズ二世。

対するフランス、権力は爆発だ!と華開く絶対王政、太陽王ルイ十四世。
強大な二国の宮廷を舞台に、暗躍する美しき謎の女スパイ・ディアーヌと美男の剣豪。

帆船と剣劇、陰謀と裏切り、そしてアヤシすぎる紳士淑女たち!さらに作者がこよなく愛してやまないものをぎっしり詰め込んだ時代コメディが、装いも新たにポケットサイズで再発進です。




本作は1984年から新書館『グレープフルーツ』誌に連載、'87年に単行本化され、その後永らく絶版となっていましたが、MF文庫として復刊されました。
こちらもこのたび新たにあとがきを書き下ろし、収録しています。


 『妖魅変成夜話 四巻』が登場...070321


◎妖魅変成夜話
第四巻

2007年
3月21日
発行
◎平凡社
税抜定価900円


唐代中国の冒険活劇は、いよいよ舞台を仙界へ。李成潭と龍玉将軍との間の秘められた因縁とは…。
時間と空間、そして多次元が複雑に綾なす物語は、さらに遙かな原始の世界へと拡がります。

作品『陰陽師』の完結を経て、四年ぶりの『妖魅変成夜話』新刊は冒頭にカラー22ページ。
用紙を再吟味し、原画の水墨の繊細な美しさの再現をさらに追求しました。
輝ける装丁はミルキィ・イソベさん、そして巻末の解説「水墨的変成の法」は松岡正剛さんの書き下ろしです。

また、3月26日ごろ書店に並ぶ連載誌『月間百科4月号』では8ページに渡り、『妖魅変成夜話』の特集が組まれます。
この作品世界や執筆について語ったインタビュー、連載ページの下描き図版など、秘録を公開しています。ぜひ併せてお楽しみください。


 『陰陽師 巻十三 太陽』にて完結。...050929


◎陰陽師
(原作/夢枕獏)
巻十三 太陽


2005年9月29日
発売開始
◎白泉社
税抜定価886円


既に掲載誌『月刊メロディ』で連載を終了した作品『陰陽師』。
2005年9月29日、『巻十三 太陽』が出版され、遂に完結を迎えました。


この巻には「」が収められました。

覆い隠されたものを占いの術を用い当てる「射覆」(あてもの)の勅が下り、帝の御前である清涼殿の前庭で、遂に晴明と道満は向かいあった。
隠れたるものは露わになり、坤なる泉は存分に高められた晴明を強く求めてくる。それは…

連載を終了したのちおこなった加筆や新規追加は40数ページに及び、巻末には書き下ろしのあとがきを8ページ加えました。堂々427ページの大冊です。


◎陰陽師
(原作/夢枕獏)
巻十二 天空


2005年7月29日
発売開始
◎白泉社
税抜定価819円


『陰陽師 巻十二 天空』は2005年7月29日に出版されました。

「安倍晴明 天の珠を得ること」「帝 新造内裏へ遷御す」「藤原兼家 新嘗祭に於て 自ら神饌をつとむ」「安倍晴明 火珠と方諸を手に入れること」
」の合計五章が収められています。

焼失した内裏は新しく造り直され、光の二柱に護られた正門をひらき帝の遷御がおこなわれる。そして晴明のもとには、ある便りが届けられようとしていた…。

連載時から新たに16頁が描き下ろされたほか、加筆や修正をほどこして纏めあげています。


 近刊情報です。...020305 update



◎画集
陰陽師

(原作/夢枕獏)

2002年3月5日
発売開始
2730円(税込)



初の画集『岡野玲子画集 陰陽師』が出版されました。
A4判変形、99頁のボリュームです。カバーイラスト、大判のカラーポスターは描きおろしで、インタビュー、作品に関しての記事も充実させました。

デザインは岡野作品に欠かせない祖父江慎氏が、今回も腕を振るっています。


◎白泉社

◎両国
花錦闘士

りょうごく
おしゃれりきし


全四巻
(平凡社)

価格
860円(本体)
2001年
3月15日
発売開始


塩は散り咲き四股が轟く相撲界を舞台に展開する,幻惑の重量級コメディ作品。復刊を期待してくださっていた方々に朗報です。
1989年〜90年にかけて青年誌『ビッグコミックスピリッツ』誌で連載され,その後刊行されていた単行本が絶版となっていましたが,今回平凡社より装丁も新たに復刊されました。

各巻の表紙です: ◎一巻◎二巻◎三巻◎四巻
◎全四巻を揃えると,裏表紙のKONISHIKIさん原寸大手形が完成します。


◎平凡社


◎アディダス マンガ フィーバー

飛鳥新社

定価(本体)
880円
発売中


あの熱い一ヶ月。2002年FIFAワールドカップの公式スポンサー・アディダスから、「FEVER(熱)」をテーマに日・韓・欧の気鋭漫画作品を集めた漫画集『アディダス マンガ フィーバー MANGA FEVER』に、OKANOは見開き2ページを寄稿しました。
さて、サッカーといえば…。



◎飛鳥新社


◎陰陽師
 伝奇大全


東雅夫 編

白泉社

定価(本体)
2100円
発売中


東 雅夫氏の編による,陰陽師アンソロジー『陰陽師 伝奇大全』には,OKANOの作品『陰陽師』(原作・夢枕獏)から
『安倍晴明 忠行に随ひて道を習ふこと』
『安倍晴明 天の川に行きて雨を祈ること(その五)』
の二編が収録されています。

本書に作品が収録されている作家の,豪華ラインナップをご紹介します。(敬称略)

荒俣宏・小沢章友・小松左京・宗谷真爾・澁澤龍彦・高橋克彦・辻井 喬・三島由紀夫・花田清輝・郡 虎彦 ・夢枕 獏・小泉八雲・金 素雲・長尾 豊・福永武彦・岡野玲子

編者の東雅夫氏は…
『幻想文学』『ホラーウェイヴ』編集長,ホラー評論家。 著書に『クトゥルー神話事典』 『日本幻想文学全景』(共著)『幻想文学1500ブックガイド』(共著)『京極夏彦の世界』(共著)など。



◎白泉社


 刊行情報 2000年に刊行されたOKANO作品を紹介します。...001020 update

◎妙技の報酬

PFコミックス
(小学館)
2000年10月20日
発売開始


雑誌掲載後,現在までコミックス化されていなかった掌編が収録されています。

以下が収録作品のタイトルです。
『妙技の報酬』
『不眠症の兆し』
『夏の夜の病める夢』
『嫉妬の園〜ジェラシックパーク〜』
『走れ!家元』
『Friends』(短編小説)
書き下ろしエッセイ三頁


小学館

◎コーリング
全三巻

(原作 P.A.マキリップ
The forgotten
beasts of Eld )

2000年2月29日
発売開始
以前『コミックトム』に連載され1993年から潮出版社より出版されていた,本格ファンタジー作品『コーリング』がマガジンハウス社より全巻新装復刊されました。

エルド山の白い館に,伝説に謳われた獣たちと神秘の書物に囲まれて,美しい妖女・サイベルがひっそりと暮らしている。
或る夜,彼女のもとに見知らぬ赤ん坊が届けられる事件が起きた。静寂は破られ,赤ん坊が背負う綾はやがて大きなうねりとなって世界を巻き込んでゆく…。
◎マガジンハウス