漫画家・岡野玲子へのビジネスリクエストは、こちらのメールアドレス◎有限会社ネオンテトラにて承っております。
*本サイトのレイアウトはcss対応ブラウザ向けに作成しています。
Netscape Navigator4.x 以前やInternet Explorer4 以前などの古いバージョンのブラウザでは正しく表示されない場合がありますがご了承下さい。
サイトOGDOADへのご連絡はこちらで承ります
(c)2000-2017 Reiko Okano,
NajaNaja L.T.D. All Rights Reserved
Powerd by NajaNaja L.T.D.& ideora
Best viewed with IE6 or lator
本サイトに掲示されているデータ及びプログラムは 著作権で保護されています。まずは「お知らせ」の部屋をご一読くださいますようお願いいたします。
今、みなさんとシェアしたい♥すてきなリンクを納めています。
2014年までOGDOADのトップページに掲載してきた岡野玲子の数々のコメントを格納しています。上の画像をクリック!
雄勝の2018年春のお祭りの様子と、映画『海の産屋』上映会についての記事を掲載しました。上の画像をクリック!
こちらは2018年12月に更新を終えた「旧トップページ」です。古い記事は引き続きご覧になれます。◎2019年1月22日、新たな装いでOPENしたOGDOAD HOMEはこちらをクリック!
You are currently viewing the old top page of Reiko Okano’s official site OGDOAD. To move to the new OGDOAD HOME, please click here! ◎
冬至前後の満ちた月の光が、一際冴えて美しかった2018年、皆さまはいかがお過ごしでしたでしょうか。
平成最後でもある今年、私にとりましては、天候や色々な意味で言葉に変えられないくらい、濃かったなあという感じる年でした。
また、様々な出来事、天候や自然の猛威に出会うたび、お便りをくださいました皆様、どうもありがとうございました。
私も、今までずっと保たれていると思っていた聖地や、神苑、身近に馴染んできた自然が痛手を負ってしまうのに、とても心が痛みました。
高齢となった家族を以ってしても、一日一日の時間の大切さを思う年でもありました。
さて、お知らせがございます。
本webサイト「OGDOAD(オグドアド)」。
1999年にプレオープン、2000年9月9日にグランドオープンして大変早いもので、ほぼ20年。
おかげさまで、アクセスくださる方々も思いがけなく多く、今し100万件にも達しようとしております。
皆さん、お越しくださいまして、どうもありがとう。生み出される作品たちを、応援してくださってありがとうございました。
日々新しく変わってゆくwebの世界を鑑みまして、この夏秋をかけて新しい衣替えを粛々と用意してまいりました。
また、来年早々、1月終盤に初期の作品『ファンシイダンス』全9巻が、白泉社から電子書籍にて順次配信開始されます。
そして、追って『イナンナ』も電子書籍となってお目見え致します。
それに合わせまして、年開けて1月後半、この「OGDOAD」も◎新しい姿で新装オープン致します。
オープン時には、新・旧サイトが合体して、玉手匣の蓋がポーンと開かれ、思いがけないものが姿を現して、思いがけない動きが、また新しく始まる…。
そんな、素敵な予感を皆さんと楽しむことができましたらいいなあと、思っております。
この年の瀬は、寒波が来るとも伺いましたが、どうぞ皆様お体にお気をつけて佳い新年をお迎えください。
また、1月末に、お会いいたしましょう!
2018年12月29日岡野玲子
巨匠・手塚治虫のライフワークであり、代表作のひとつとされている作品『火の鳥』。
角川文庫から文庫版の再版がすすんでいましたが、2018年10月24日、手塚治虫の最晩年に描かれた最後の章『火の鳥 太陽編』の「上巻」が販売開始されます。この巻末に、岡野玲子の書きおろしトリビュートコミック「火の鳥 in Love」&エッセイが合わせて6ページ掲載されています。
書籍の詳細は[◎about OKANO]のイベント&記事をご覧ください。
東京の都立中央図書館のコミックコーナーが9月12日に新設されましたが、描き下ろしの色紙とメッセージ、『陰陽師』カラー見開きの複製原画をお貸し出しし、諸先生がたの色紙とともに図書館3階で展示がはじまりました。
描き下ろしのカラー色紙は作品『陰陽師 玉手匣』完成後の最初の執筆となりました。
内容詳細は[◎about OKANO]のイベント&記事をご覧ください。
◎帯付きの単行本
◎帯なしの単行本
桜の木の根もとに眠る安倍晴明と脈動する大地…「隔月刊メロディ」誌(白泉社)への連載執筆開始で、安倍晴明のよみがえりと新たなる冒険がスタートしたのは2010年の年末。それから足かけ7年、2017年7月28日『陰陽師 玉手匣 第七巻』の発売が開始し、全七巻の物語は完結をむかえました。連載時から25ページ以上にわたる加筆を加えて完成しています。
◎書籍の詳細は、こちら特設ページをご覧ください。
また[◎about OKANO]の新刊&連載を更新しています。
紙の書籍と同時に、各社電子書店で電子書籍も配本開始です。液晶の光で読む画面はまた紙面とは違った美しさ。◎白泉社の電子書籍サイトをはじめ各電子書店でぜひお求めくださいね!
2017年5月15日の「壱 東の横綱編」の発売に引き続き、7月14日、『両国花錦闘士 弐 西の横綱編』の新装復刊が発売開始!岡野玲子の画業35周年記念を祝う東西二冊の重量級単行本が揃いました。
お相撲雑誌に配属されてしまった新人記者・淳子と、ボーイズアイドルたちを率いる女社長・桜子。二人が出逢うのは「超」重量級の勝負をめぐる祝祭の世界。昇竜(しょうりゅう)と雪乃童(ゆきのわらべ)、二人のライバル力士の大活躍をぴりりと風刺を利かせたタッチで描いたノンストップコメディです!
詳しくは◎紹介特設ページをご覧ください。
また[◎about OKANO]の新刊&連載を更新しています。
◎コミックナタリー、◎「ダ・ヴィンチニュース」、◎相撲フリーマガジン「TSUNA」vol.28に、紹介記事が掲載中。また、◎小学館コミックの特集ページからは、試し読みや購入ができます。 また、『壱 東の横綱編』復刊のときに、岡野からメッセージが届いています。
≪ 新装復刊『両国花錦闘士 壱 東の横綱編』に寄せて ≫
帯の「画業○○周年」に、え!?まだデビュー7年だった気がするけど…?と全身総毛立つのを感じて、岡野は痛い(爆)。
いつも一作完結させるごとに、ハァーー、これで1からやり直し、という感覚なのよね。
すっかりお相撲から離れていた数十年、全く思いがけず、相撲漫画の復刻版の新装丁のために、描いた、描いた。
ほとんど何も考えてなかった。ただヴィジョンが出てきてしまうので、おお、これもか、ああ、これもか??ほほう、これも描いとくのか…おい、大丈夫か?『陰陽師 玉手匣』カラー扉画、待ってるぞ?
…そんな感じ。
その後、『陰陽師 玉手匣』の最終回にもつれ込んだ…汗。
ぶつけたくなかったので、避けて手回ししたにもかかわらず、ガチでぶつかりました、『両国花錦闘士』と『陰陽師 玉手匣』。
東の巻と西の巻の2冊にまとまる『両国花錦闘士』、できあがった『壱 東の横綱編』を見ると、おおお、なんだか化粧まわしを締めたお相撲さんのよう。
そして、デザイナーさんがよく選んでくれたと思う紙質。
触れた途端思い出したのは、当時取材した巡業先でお相撲さんが触らせてくれた腕。
「ほら、触ってみな。固いんだよ。」と、スベスベでつやつやでもっちりとして固い腕、その時の情景を思い出したのよ。
今自分で読んでも、「うはは〜。よくもこんな会話を!えっ?よくこんなことを知ってたなぁ。」
と自分でも腹を抱えてしまう、なかなかに辛口で痛い作品だが、結構楽しい。
巻末には、往年の『両国花錦闘士』ファンお馴染みの◎世界の名画のお相撲パロディもカラーで収録。
やはり、「マジこれを描くなんて猛烈バカだ…。」と、描くのがあまりに大変で、夜中に独りで冷や汗流して後悔したことを思い出して、岡野は結構痛い。
そんな思いが次々湧きあがってきて、案外楽しい復刻版が誕生しました。
各界のみなさんが寄せてくださった◎多くのコメントや◎特別寄稿の余白からも立ち上るのがわかるように、相撲界はこれからますます盛り上がるエネルギーを感じます!
そして、みなさん。もしお買いになったら、本の全体、一枚一枚のページ、どうぞ、撫でて♥みてくださいね。(岡野玲子)
2010年11月12日、作品『イナンナ 下弦の巻』が発売されました。
今回も初版に限り、ベリーちゃんの『ベリーダンスの基礎知識』が封入されていますので、お求めはぜひ、お早めにご予定くださいね!
OGDOADの◎[イナンナ]のページも一新しています。
2008年11月に行われたシンポジウム◎「平安京のコスモロジー」の成果をまとめた書籍の紹介ページを作成しました。こちらからご覧下さい。